株式会社SEミート宮崎は、令和7年2月5日に、第一回畜魂祭を執り行いました。
当社は、令和6年2月に操業を開始し、おかげさまで無事一年を迎えることができました。
これもひとえに、宮崎県をはじめ、経済連、ミヤチク、各JA、生産者、並びに取引先各位の温かいご理解とご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。
当社がイスラム教義に基づくハラール食肉生産に踏み出したのは、美味しく衛生管理の徹底された上質な宮崎和牛ブランドを世界に発信し、それが生産農家の繁栄、ひいては地域発展の礎になると考えたからです。
また、私たちの生活に繋がる重要な栄養源である動物性タンパク質を社会に安定供給することも、我々に課せられた大命題と考えています。
畜魂祭にて、地域や食文化の発展に大きく貢献した肉牛の御霊に対し、深い謝意と哀悼の意を表しました。
畜産業を取り巻く環境は決して楽観視できるものではありませんが、当社は今後も地域の生産農家並びに関係者各位と手を携えて、安全で良質な牛肉を消費者の皆様に安定供給するため、最大限の努力を尽くして参ります。
この度の畜魂祭を機に、社員一同、より一層身を引き締め、皆様のご期待に応えられるよう精進していく所存です。
今後とも、株式会社SEミート宮崎にご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
